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Archive for 6月, 2010

お客様の生の声をリリースしました。

日曜日, 6月 20th, 2010

お客様の生の声をリリースしました。

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

弊社では、真空管を納入させていただいた後、お客様からサウンドの感想をいただくことがあります。お客様からの生のお声で、最も、緊張し、うれしい瞬間でもあります。

特に、オーダメイドで真空管をセレクトさせていただいたときには、その結果が出るものですから、真空管コンサルティングの通信簿でもあります。

そのようなお声や、前回アンケートを実施させていただいた結果につきまして、お客様からのご承諾を得て、この度、専用のページに掲載させていただくことになりました。

すべて、原文のままですから、お客様のライブ感が伝わってくる文章です。

中には、実名での公開もご快諾いただいたお客様もいらっしゃいました。

この場を借りて、掲載にご協力いただいたお客様にお礼を申し上げます。

>>>お客様の声のページはこちらです。

 

2010.6.20

Good music !

(c) 2010 VINTAGE SOUND

まずはお電話ください。 メールで真空管の質問をする

パワー管交換の前に見て下さい。

ちょっと待って、ギターアンプを修理に出す前に読んで!(その3)

土曜日, 6月 19th, 2010

ちょっと待って、ギターアンプを修理に出す前に読んで!(その3)

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

真空管側の切り分けは、大きく分けてつぎの2つです。

  • プリ管(12AX7等)
  • パワー管(EL34等)

つまり、原因がプリ管側か、パワー管側かを切り分けする必要がありますが、トラブル現象より、およその原因場所を特定することができます。

ギターアンプの場合には、たいてい複数チャネル(クリーンチャネル、オーバードライブチャネル等)があります。トラブル現象(例えば、ノイズ発生)が、特定チャネルだけで発生するのか、それとも、複数チャネルの全てで発生するのかを確認します。

例えば、個別チャネル(例えば、クリーンチャネル)だけでノイズが発生し、別チャネル(例えば、オーバードライブチャネル)では発生しない場合、クリーンチャネルに関わる真空管(以下、個別チャネル真空管と称する)が原因であると推測することができます。

逆の言い方をすると、クリーンチャネルとオーバドライブチャネルの両方に共通で仕様される真空管(以下、共通真空管と称する)は、ノイズの原因ではないと推測することができます。

ここでのポイントは、プリ管、パワー管のうち、どれが、個別チャネル真空管で、どれが共通真空管であるかを認識することです。

例えば、6本のプリ管の場合には、例えば、6本のうち、2本がクリーンチャネル用の個別チャネル真空管、2本がオーバドライブチャネル用の個別チャネル真空管、残り、2本が共通真空管というような構成となります。もちろん、アンプ毎に本数は異なりますが、複数のプリ管には、個別チャネル真空管と共通真空管とが混在している場合が多いのです。

プリ管の真空管構成は、取扱説明書や回路図に明記されておりますので、それで確認することができます。

一方、パワー管は、言うまでもなく、共通真空管です。

ここからは、実践です。

Q1.「クリーンチャネルだけでノイズが発生する。」という現象の場合、推測される原因箇所はどこでしょうか?

A1.6本のプリ管のうち、クリーンチャネル用の2本です。確率的には、2本同時に故障することが少ないため、2本のうち、いずれか1本です。

予備のプリ管1本を(正常動作するもの)を、クリーンチャネル用の2本と交互に差し替えして、ノイズが消滅すれば、当該プリ管が不良と判定することができますので、交換により復旧します。ノイズが消滅しなければ、原因は別にあるということになります。

なお、交換に際しては、別ブランドにすると、音色が変わってしまうため、注意が必要です。また、プリ管全体がかなりヘタッっている場合には、いずれ、別のプリ管も故障しますので、予防交換として全交換をしたほうが、結局、メンテナンスコストを下げることができます。

 

 

Q2.「オーバードライブチャネルだけでノイズが発生する。」という現象の場合、推測される原因箇所はどこでしょうか。

A2.6本のプリ管のうち、オーバードライブチャネル用の2本のうちいずれか一方です。上述した予備プリ管により、故障箇所を特定します。

 

Q3.「クリーンチャネルとオーバードライブチャネルの両方でノイズが発生する。」という現象の場合、推測される原因箇所はどこでしょうか。

A3.6本のプリ管のうち、共通真空管の2本のうちいずれか1本か、または、パワー管のうちいずれか1本です。上述した予備プリ管と共通真空管を差し替えすることにより、故障個所を特定します。

これで特定できない場合には、パワー管と予備パワー管と差し替えします。ノイズが消滅すれば、パワー管が不良という判断ができますので、パワー管を交換して、修理完了となります。

なお、パワー管の差し替えでもノイズが消えない場合には、もう一つの共通真空管である整流管(電源系)である可能性がありますので、同様に差し替えしてください。

それでも、ノイズが消えない場合には、真空管側は問題なく、アンプ側の問題であると切り分けすることができますので、その旨を楽器店等に伝えてメンテナンスに出してください。

いかがでしたか?

ご自身で故障原因を切り分けできるようになると、真空管交換という実費ベースでメンテナンスすることができるのです。

また、予備真空管を持っておくことは、切り分けを容易にし、迅速にトラブル解決を図ることができますので、中国製の安価なものでよいので、保守部品として常備しておくことをお薦めいたします。

>>>真空管交換方法等についてはこちらをご参照ください。

【免責事項】
真空管交換は、万全の注意の上、お客様の自己責任にて行っていただけますようお願い申し上げます。なお、弊社は、真空管交換作業に伴う事故、火災、傷害の一切の事項に関して責任を負いかねますので予めご了承ください。

次回は、オーディオ編を解説します。

2010.6.19

Good music !

(c) 2010 VINTAGE SOUND

まずはお電話ください。 メールで真空管の質問をする

パワー管交換の前に見て下さい。

ちょっと待って、ギターアンプを修理に出す前に読んで!(その2)

金曜日, 6月 18th, 2010

ちょっと待って、ギターアンプを修理に出す前に読んで!(その2)

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

ギターアンプのトラブルが発生した場合には、原因箇所を特定する「切り分け」という作業が必要となります。「切り分け」は、大きく分けて2つです。

  • 真空管側が原因
  • アンプ本体側が原因

これらの2つのうち、どちらが原因であるかを、ユーザ自身で切り分けできるか否かで、修理コストに雲泥の差が出てきます。

つまり、真空管側が原因であると判れば、真空管を交換するだけで、めでたく修理完了となります。真空管の交換は、ユーザ自身でもできますから、真空管を原価で購入して、作業費はゼロという、実費ベースでメンテナンスをすることができるのです。

>>>真空管の交換方法はコチラ

また、バイアス調整が必要なパワー管の場合には、バイアスフリー倶楽部を利用いただければ、調整無しで、ユーザ自身でも交換することができます。

>>>バイアスフリー倶楽部の詳細はコチラ

一方、真空管側は異常無しで、アンプ本体側が原因と判別された場合には、その旨を修理先に伝えることで、スムーズに修理を依頼することができます。また、きっちりと、切り分けを行った旨をアピールすることにより、いわゆるボッタクリ見積もりを防止することもできます。どうしても、電気に素人であると見抜かれると、請求料金の水増しもしやすい状況になりますので、注意してください。

私は、お客様から、他業者の見積もり金額の相談を受けることあるのですが、作業内容に比して、目が覚めるようなステキな金額が記入されているケースがあり、由々しき状況だといつも思っております。

もちろん、適正料金であることが多いのですが、中には、そうでない料金もあることも頭の隅に入れておくことを忘れないでください。

次回は、真空管側の切り分け方法について言及します。

2010.6.18

Good music !

(c) 2010 VINTAGE SOUND

まずはお電話ください。 メールで真空管の質問をする

パワー管交換の前に見て下さい。

オーダメイドの真空管選びページをリニューアル

水曜日, 6月 16th, 2010

オーダメイドの真空管選びページをリニューアル

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

弊社では、お客様の好み、システム構成を伺った上で、理想サウンドを実現するための真空管をご提案するという、オーダメイドの真空管選びのサービスがあるのですが、今までは、ページの画面からフォーマットをコピーし、それを、メールに貼り付けて送信という、面倒でわかりにくいものでした。

今回は、文字も大きくし、クリエイティブのクオリティを向上させたページにリニューアルし、ページjから申し込みができるようになりました。

真空管の交換やサウンド改善を予定されている方は、是非ご利用ください。

>>>オーダメイドの真空管選びのページを見る

2010.6.16

Good music !

(c) 2010 VINTAGE SOUND

まずはお電話ください。 メールで真空管の質問をする

パワー管交換の前に見て下さい。

ちょっと待って、ギターアンプを修理に出す前に読んで!(その1)

火曜日, 6月 15th, 2010

ちょっと待って、ギターアンプを修理に出す前に読んで!(その1)

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

ギターアンプを修理に出すと、ステキな金額の見積もりをもらうことがありますね。見積もり書の内訳を見ると、技術料、真空管パーツ代、送料等となりますが、なんでこんなに高いのかと思った方は、多いのではないでしょうか。

特に、自社で修理できない楽器店は、輸入代理店に丸投げしますので、中間マージンやらなにやらで、目が飛び出るくらいの見積もり金額も珍しくありません。

もちろん、ギターアンプが直ることに越したことはありませんが、できるだけ、無駄な出費を控えたいというのも人情です。

ヴィンテージサウンドでは、真空管販売業がおかげさまで好調のため、マンパワー不足でアンプのメンテナンスを休止しておりますが、電話でのご相談中に遠隔メンテナンスで直してしまうことがあります。

遠隔メンテナンスですから、電話で「パネルを外してください」、「2本目の真空管を抜いて、3本目と入れ替えてください」等のアドバイスをしながら、お客様に原因を突き止めていただくのです。

原因が真空管であるならば、お客様自身で真空管を交換すれば、技術料ゼロで、実費(真空管代金)だけで修理完了となります。

このように、ギターアンプを修理に出す前に、お客様側でやれることが結構あり、ポイントを押さえれば、かんたんに原因を究明することができ、しかも、メンテナンスコストを低減することができるのです。

次回からは、賢く節約して楽しいギターライフを送るための修理ノウハウを公開してゆきます。

2010.6.15

Good music !

(c) 2010 VINTAGE SOUND

まずはお電話ください。 メールで真空管の質問をする

パワー管交換の前に見て下さい。

真空管のかんたん見積もりフォームの公開

日曜日, 6月 13th, 2010

真空管のかんたん見積もりフォームの公開

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

今更ながら、真空管選びは、難しいものです。アンプ種別、予算、好み、視聴ソース、演奏スタイル等の条件が多く、しかも、ヴィンテージサウンドの場合には、複数のブランドの他に、真空管グレード、エージング時間、ゲイン指定、パワー指定という具合に細かくカテゴライスされておりますので、特に、わかりにくく、選ぶのに迷ってしまうという、お客様からのお声を多くいただいておりました。

これを補う手段として、フリーダイヤルやメール等がありましたが、いずれも、フォーマットが無いため使いにくいという欠点があります。

そこで、今までの経験から、お客様の好みに応じたサウンドを創るための真空管をセレクトするのに必要十分な情報を厳選し、ラジオボタンやチェックボックス等のインタフェースを使ったフォームを作成いたしました。

このフォームに必要事項を入力し、送信するだけで、豊富なコンサルティング実績に基づき、ベストな真空管をご提案し、お見積もりを後日メールアドレス宛にお送りします。

名付けて、「真空管のかんたん見積もり」です。

初心者から上級者まで、ギタリストからオーディオファイルまで、幅広いお客様にご利用いただけるフォームです。

是非お試しください。もちろん、お見積もりは無料です。

>>>>真空管のかんたん見積もりフォームを見る

2010.6.14

Good music !

(c) 2010 VINTAGE SOUND

まずはお電話ください。 メールで真空管の質問をする

パワー管交換の前に見て下さい。

真空管ネットショップの未来予測(その2)

日曜日, 6月 13th, 2010

真空管ネットショップの未来予測(その2)

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

ネットショップの場合、お客様とのコミュニケーションのハードルをいかに低くするかが重要であると考えております。お客様とのコミュニケーションがとられなければ、「真空管の良さ」を伝えることもできません。

ここでいう「ハードル」は、ずばり、敷居の高さです。

私も、現在のビジネスを始める前までは、皆さんと同じ、一般ユーザの一人に過ぎませんでした。もともと、真空管やアンプが好きでしたから、若い頃は、オーディオ専門店や、ギター専門店等を回り、店員さんにあれやこれやと、興味に任せて質問をぶつけておりました。

同世代の店員さんですと、話しやすいので、当然、敷居は低くなり、何でも気軽に聞くことができました。

が、しかし。

専門性が高い店舗や、無口で職人みたいな店員さんですと、「あの−、あの−、真空管・・・・・」という具合に、最初の言葉も出てこないほど、一気に敷居が上がり、結局、聞きたいことの10分の1も聞けずという散々な結果になることが多かったように思います。

特に、真空管という得体の知れないもので、何となく判っているが、あまり判っていないようなという対象物ですと、どうしても、専門店の店員が何でも判っているすごい人に見えてきて、それが、敷居をさらに高くしてしまいます。

このような傾向は、巷のオーディオ誌等を見れば判りますが、どこかの偉い評論家先生が権威主義的な評論を展開し、それをありがたく参考にする構図にどこか似ています。

そういう私は、オーディオ誌を見ると、もっと、肩の力を抜いたほうがいいのにと、いつも思ってしまいます。まるで、歌舞伎の舞台を固唾を呑んで観覧しているかのような雰囲気が、紙面から伝わってきて、正直、ちっとも、楽しくないのです。

一方、ギターアンプやベースアンプの業界に目を向けてみると、演奏するという能動的な性格があるため、受動的なオーディオ業界の権威主義的な側面は陰をひそめているように感じます。

しかしながら、ギターアンプ等は、楽器の一部であるという認識が浸透しておりますが、ギターアンプの心臓部である真空管も「楽器の一部」であるということの認識が希薄であるように思います。

この認識が希薄であること自体が問題ではなく、よりよいギターサウンドを作るという、永遠の課題を解決するための選択枝が一つ減ってしまうということが、「もったいない」のです。

つまり、ギターアンプ等のサウンド改善方法としては、ピックアップ、シールド、コンデンサ、スピーカ、そして、真空管等の交換がありますが、もっともコストパフォーマンスが高いのが、増幅作用がある真空管なのです。上述した選択枝から真空管が抜け落ちると、不毛な交換スパイラルに陥って、コストだけがかさむという構図にもなりかねません。

とはいっても、しょせん真空管ごときは、音楽を楽しむためのツールに過ぎませんが、それに魅了されている自分もいますので、されど、真空管ということになります。

従って、真空管屋としての私のミッションは、「真空管の良さ」を一人でも多くの方に伝えること、そして、若い次世代にも真空管を正確に伝えることだと思っております。

そのためにも、世界一、敷居が低いネットショップを構築することが、これらのミッションを遂行する近道と考えます。真空管ネットショップの近未来は、だれでも、気軽に、楽しく、真空管を語り合えるサロンのようにしたいものです。もちろん、現在進行中のリニューアルにも反映させます。

2010.6.13

Good music !

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パワー管交換の前に見て下さい。

真空管の無料相談受付時間の変更のお知らせ

金曜日, 6月 11th, 2010

真空管の無料相談受付時間の変更のお知らせ

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

本日、トップページのヘッダをリニューアルいたしました。

かなりすっきりと見やすい構成になったと思います。ところが、リニューアルは始まったばかりで、これから、2ヶ月ほどかけて、コンテンツの整理と拡充を図ってまいりたいと思います。

また、本日より、フリーダイヤルでの無料相談の受付時間を10:00〜17:00(水木定休日)に変更させていただくことになりました。これは、お客様からの電話でのお問い合わせが増えており、私のマンパワーに限界があるためです。

お電話をたくさんいただく、というのはうれしい悲鳴なのですが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

なお、メールやFAXでのお問い合わせは、24時間365日、常時受け付けておりますので、お待ちしております。

 

2010.6.11

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(c) 2010 VINTAGE SOUND

まずはお電話ください。 メールで真空管の質問をする

パワー管交換の前に見て下さい。

真空管ネットショップの未来予測(その1)

水曜日, 6月 9th, 2010

真空管ネットショップの未来予測(その1)

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

現在サイトのリニューアル作業を着々と進めておりますが、一連の作業の中でネットショップの未来はどうなるんだろうという、ぼんやりとした疑問が出てきましたので、ネットショップ運営者として思いついたことを述べたいと思います。

今更ながら、ヴィンテージサウンドは、真空管の専門店で、通信販売を専業としております。

従いまして、いわゆる実店舗は無く、対面販売をしておりませんので、お客様と直接お話する機会は皆無です。この点は、秋葉原等に実店舗を構える真空管販売店と大きく異なり、営業スタイルも180度違います。実店舗では、五感を総動員してお客様に接客することができますので、お客様に対して、「真空管の良さ」を伝えやすいという特徴があります。

一方、お客様にとっては、店主の顔が見えるため、そのしぐさ、服装、話し方、話す内容、店の雰囲気等を五感を通して、感じるとができ、店主が言っている「真空管の良さ」が信用できるか、できないかを瞬間的に判断することができます。

これに対して、私どものネットショップの場合、お客様に「真空管の良さ」を伝える手段は、「サイト」と「電話」というきわめてシンプルなものです。「サイト」を一目見て、何か違うなという印象をもたれてしまうと、すぐに、別のサイトへ移動してしまいます。

実店舗ならば、入った瞬間にすぐに出てゆくお客様はほとんどいません。とりあえずでも、店内を一回りするでしょうから、その間に、店主がお声がけをし、コミュニケーションを図る機会が1度はあります。

これに対して、ネットショップの場合には、別のサイトに移動してしまうと、コミュニケーションする機会すらありませんので、「真空管の良さ」を伝えることができません。この辺が、ネットショップの弱点の一つです。

次回は、この弱点について考察したいと思います。

2010.6.9

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(c) 2010 VINTAGE SOUND

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パワー管交換の前に見て下さい。

プリ管12AX7の解体ショー(その3)

火曜日, 6月 8th, 2010

プリ管12AX7の解体ショー(その3)

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

第1グリッドを拡大したものがFig.9です。

第1グリッドを接写した様子
【Fig.9】第1グリッドを接写した様子

Fig.9において、第1グリッドは美しいフィルムをしていると思いませんか?第1グリッドは、第1カソードから第1プレートへ向けて移動する電子の量をコントロールする機能を備えておりますが、その構造を見れば、機能を良く理解できます。

つまり、第1グリッドは、平行配置された2本の金属棒と、これらの2本の金属棒に所定ピッチで螺旋状に巻回された細線から構成されております。筒状の金網のようになっているのです。この筒状の中心線に沿って第1カソードが配設されており、第1カソードから放出された電子のうち、金網(第1グリッド)を通り抜けたものだけが第1プレートに到達できます。

電気的に金網(第1グリッド)の網目を広げたり、狭めることにより、電子が通り抜ける量、すなわち、第1プレートに到達できる量(プレート電流)をコントロールしているのです。

なお、実際には、網目の大きさを変えることができません。それでは、どうやってやっているかと言えば、金網(第1グリッド)に加えるバイアス電圧を深くしたり、浅くしたりしているのです。

バイアス電圧を深くすると、金網(第1グリッド)には、マイナス方向に大きい電圧(例えば、−60V)が印加されるため、マイナスの極性を有する電子と反発しあい、なかなか金網をくぐり抜けることができません。

→プレート電流が少ない状態

これに対して、バイアス電圧を浅くすると、金網には、マイナス方向に小さい電圧(例えば、−20V)が印加されるため、−60Vに比べて、電子との反発が弱まり、金網をくぐり抜ける電子の量が多くなります。

→プレート電流が多い状態

こう説明すると、真空管の原理は非常に簡単なのです。

最後に、Fig.10、Fig.11に各パーツをバラしたものをご紹介して、一連の解体ショーを終了させていただきます。

第1電極を構成するパーツ群
【Fig.10】第1電極を構成するパーツ群


【Fig.11】第1電極、第2電極、マイカおよびゲッタ

2010.6.8

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(c) 2010 VINTAGE SOUND

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プリ管12AX7の解体ショー(その2)

月曜日, 6月 7th, 2010

プリ管12AX7の解体ショー(その2)

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

電極部をバラしたのがつぎのFig.5です。

電極部をバラした様子
【Fig.5】電極部をバラした様子

Fig.5において、上部マイカと下部マイカを外すと、第1および第2プレートが外れ、第1および第2グリッド、第1および第2カソードが露出します。なお、右側のゲッタは、上部マイカの上方に設けられていたものです。

さて、プレートの内部はどうなっているのでしょうか。第1プレートを挟持して、上から見た様子がつぎFig.6です。

第1プレートを上から見た様子
【Fig.6】第1プレートを上から見た様子

Fig.6において、第1プレートは、断面略ロ字形状をしており、略凹字状に折り曲げ形成された2枚の金属板の端部がスポット溶接されたものです。つまり、中身が空洞とされております。この第1プレートの内部には、第1グリッド、第1カソードおよび第1ヒータがそれぞれ配設されております。

 

第1グリッド、第1カソードおよび第1ヒータの接写
【Fig.7】第1グリッド、第1カソードおよび第1ヒータの接写

Fig.7において、第1カソードの一端部から第1ヒータの一部が見えております。さらに、第1カソードの周囲を取り囲むように、第1グリッドが見えております。これらの後方には、第1プレートも見えております。

これらの各要素は、同軸状に配設されております。

つまり、同軸の中心線に沿って、第1ヒータが設けられており、中心線の第1ヒータから外側に向けて、第1カソード、第1グリッドおよび第1プレートの順で設けられております。なお、電気的には、第1ヒータ、第1カソード、第1グリッドおよび第1プレートは絶縁されております。

Fig.7をよく見ると、第1ヒータと第1カソードが物理的に接触しているようですが、これは、絶縁物質(第1ヒータの表面に塗布されている白い物質)を介しているため、両者は電気的に絶縁されております。

この第1ヒータを第1カソードから引き抜いた様子がつぎのFig.8です。

Fig.7の第1ヒータを第1カソードから引き抜いた様子
【Fig.8】Fig.7の第1ヒータを第1カソードから引き抜いた様子

Fig.8において、第1カソードがパイプ状であることがよくわかります。

次回につづく。

2010.6.7

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