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Archive for 11月, 2011

速報 第3回 ギタリストのための真空管聴き比べセミナーのご報告

木曜日, 11月 24th, 2011


速報 第3回 ギタリストのための真空管聴き比べセミナーのご報告 

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

11月23日開催の第3回真空管聴き比べセミナーの様子を報告します。

於:スタジオノア 東京 高田馬場店 1310〜

今回は、第1回目と同じ場所でセミナーを実施しました。

3回連続または2回連続でご参加いただた方が複数いらっしゃり、顔見知りのお客様の前で開催できる安心感の中で無事終了することができました。

祝日にもかかわず足をお運びいただいた皆様、ありがとうございました。

 

今までのセミナーと異なる点は、アンプとして、スタジオ常設のMarshall JCM2000 EL34系を使った点です。つまり、純正のMarshallアンプを真空管だけでどこまでブラッシュアンプさせるかが、腕の見せ所となります。

【真空管構成】12AX7×4本、EL34×4本

【バイアス方式】固定バイアス(バイアス調整が必要な方式)

【バイアス調整方法】裏面にバイアス調整用の半固定抵抗が左右2つあり、左は、左側2本のEL34に、右は右側2本のEL34にそれぞれ対応しています。この半固定抵抗を回すと、EL34を流れるプレート電流が変化しますので、最適な範囲内に収まるように調整します。当日、プレート電流の測定には、バイアスキングを使いました。

 

肝心の真空管聴き比べパターンは、つぎの3パターンです。

【純正パターン1】EL34 Svetlana S Logo × 12AX7 Marshall(China)/EH
※EHが1本だけ混ざっておりましたが、ほぼ純正仕様とみなします。

【パターン2】E34L JJ ブルー × 12AX7 Ei ヴィンテージ管

【パターン3】EL34 Mullard × 12AX7 Mullard

 

各パターンは、「クリーン」、「クランチ」、「ディストーション」の3チャンネルをご用意しました。

PCからのリアンプ方式で音源を聴いていただいた後、参加者の皆様に実際にギターで演奏していただきました。

全パターン終了後に、参加者の皆様に、一番好きなパターンをお聞きしたところ、驚きの結果がでました。

【純正パターン1】0名

【パターン2】10名

【パターン3】10名

純正仕様は、一人の支持も無く、弊社で用意した、パターン2および3でキレイに分かれたという結果が出ました。

私の予想では、数名程度は純正支持派がいらっしゃるかなと思ったのですが、「純正神話」があっさりと崩れてしまい、真空管交換によるサウンド改善をお手伝いしている者としては、大大満足の結果でした。

まさに、論より証拠ですね。

 

会場の雰囲気の画像は後日アップします。

 

また、動画撮影も行いましたので、当日会場にお越しできなかった全国のギタリスト向けのyoutubeにて無料公開する予定です。楽しみにお待ちください。

最後に、撤収作業を手伝っていただいた皆様ありがとうございました。

 

過去のセミナーの様子はこちら

Good Music!

2011.11.24

 

(c) 2011 VINTAGE SOUND

 

まずはお電話ください。 メールで真空管の質問をする

パワー管交換の前に見て下さい。

オーダーメイドの「真空管選び

第3回 ギタリストのための真空管聴き比べセミナー に行って来ます。

水曜日, 11月 23rd, 2011


第3回 ギタリストのための真空管聴き比べセミナー に行って来ます。 

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

今日は、ギタリストのための真空管聴き比べセミナーのメイン講師を務めさせていただきます。

それにしても、どんな出会いがあるか楽しみです。

場所は、東京 高田馬場 スタジオノアで1310〜開催します。

幸いにして今回も満員御礼で感謝しています。

ノア常設のMarshall JCM2000のポテンシャルを真空管だけでどこまで引き出せるか、腕の見せどころです。

それでは、みなさん、会場でお会いしましょう。

これからスタジオへ向かいます。
 

↓次回のセミナー参加申し込みを受付けています。

【第4回ギタリストのための真空管聴き比べセミナー】

12月23日(祝) 13:10-15:10

スタジオノア 高田馬場店

先着20名様

第4回は、同店常設のヒュース&ケトナーアンプを使って、聴き比べ予定です。

 

12月23日 ヒュース&ケトナーアンプの聴き比べセミナーのお申し込みはこちら

過去のセミナーの様子はこちら

Good Music!

2011.11.23

 

(c) 2011 VINTAGE SOUND

 

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パワー管交換の前に見て下さい。

オーダーメイドの「真空管選び

実聴できます! 真空管交換レポートVol.12 >>> victoria編 by bloom field 平松永吉様

木曜日, 11月 17th, 2011

実聴できます! 真空管交換レポートVol.12 >>> victoria編 by bloom field 平松永吉様 

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

第3回 バンド応援プロジェクトで真空管をご提供させていただいたbloom fieldのギタリスト平松永吉 様より、真空管交換レポートをいただきましたので、ご紹介いたします。

※本レポートは、早期にいただいていたのですが、HPへのアップが遅れましたことをお詫びいたします。

bloom field

松下隆也様(Ds) 平松永吉様 (Vo,Gu) 山根正誉様(Ba)

【アンプの基本データ】
[ ギターアンプメーカ・型番 ] victoria
[ パワー管の型番・ブランド・本数 ] 5881 TUNG-SOL 2本マッチ 中パワー 真空管MX22
[ プリ管の型番・ブランド・本数 ] 12AX7 TUNG-SOL 3本マッチ 高ゲイン 真空管MX13
[ 整流管の型番・ブランド・本数 ] 5AR4/GZ34 JJ 1本双極マッチ 真空管MX39
[ 対象ジャンル ] ロック  ブルース  その他  
[ 現状の音で気になる点 ]
この企画を知る半月ほど前に真空管を変えました・・・(笑)

エージングが新しいものでは音質がやはり堅い印象がありました。

一度出来るならばしてみたかった、エージングの体験をさせてください。

[ 目指したい理想サウンド ]
ピッキンッグが素直に出るサウンド。

今までのものも十分すぎるほどあるんですが、それ以上の奥行きのあるローとハイ。ツヤ感。持ち上がるね撥強さ。

平松様は、弊社のバイアスフリークラブの会員様で、直接お電話にて、お話させていただき、希望サウンドを十分に伺った上で、私が厳選した真空管一式を発送いたしました。

 

bloom field 平松永吉様の真空管交換レポート

それから、平松様からのレポートが届きました。

組み合わせ全パターンの音源を実聴することができます!

是非、平松様の演奏から真空管の違いを聴き比べてみてください。

 

—————————————————————————————

bloom field 平松永吉による真空管交換レポート
皆さまはじめまして。bloom fieldのvo.g平松永吉です。

この度はヴィンテージサウンド様のバンド応援プロジェクトという、我々にとっては神様からの贈り物のようなイベントに参加させていただきました。この機会に真空管の面白さを少しでも吸収してやろうと思って参加、検証いたしました。

それでは早速ですが真空管交換による検証の結果をレポートさせていただきたいと思います。

私は元々ヴィンテージサウンド様のユーザーであることもありトーンの違いの他、以前より購入して使わせていただいている真空管【マスタークラス】と、今回提供していただきます【プレミアムクラス】の真空管の違いについても比較検証できるので楽しみでもあります。

パワー管のバイアス調整についてはすでに「ヴィンテージサウンド:バイアスフリークラブ」に加入しているので調整不要で行いました。

バイアスフリークラブ詳細についてはこちら
[現状の時点で気になる点]

ヴィンテージサウンドのユーザーになってから一年ほどになります。
最初、これほどまでに真空管によってアンプのレンジの広がりや音の張り、音質が変化するのか!?というほど、真空管の変化によるサウンドの違いを実際に体験させていただき驚いていたのですが、正直まだほんの少し納得のいくものではありませんでした。

というよりは、ヴィンテージサウンドの真空管を使うことにより、よりそのアンプの本来の音が引き出されるようになり、さらに音質に対する欲が出てきたといってもいいと思います。

検証の約ひと月前に新しく真空管を入れ替えたばかりだったのですが(笑)、まだ変えたばかりだからなのか音が堅く若干平面的な印象を感じました。その際に使用した真空管は

[ パワー管の型番 ] 5881 TUNG-SOL 2本マッチ 中パワー 真空管MX22
[ プリ管の型番 ] 12AX7 TUNG-SOL 3本マッチ 高ゲイン 真空管MX13
[ 整流管の型番 ] 5AR4/GZ34 JJ 1本双極マッチ 真空管MX39
です。この時点で十分な音の張りと音圧はあったのですが、トーンのレンジやニュアンス、奥行き(全体的にイメージより狭苦しい)感が気になっていました。アンプをフルアップしていくと、特に高域がペチペチとクリップする感じがありました。
ちなみに使用しているアンプは「victoria super 35210」です。これはFENDERの「TWEED SUPER」のレプリカモデルにあたります。

アンプ内部(スピーカーはtone tubbyに変更しています)

 

 
正式なチューブチャートは以下
プリ部  12AX7×2 5751×1
パワー部 5881×2
整流部  5AR4×1

Victoria HP
使用ギターは「wade ストラトキャスターモデル(スワンプアッシュ)」です

Wade guitars HP

 

【今回要望した点】

そこで今回、「よりピッキングニュアンスが素直に出て、ローレンジの奥行きとハイのきらびやかさ出せないものか」という点と、もう一点は「アンプをひずませた際に腰折れせずに持ち上がる粘り強さ」をお願いしました。あと、これは当方の予算的なこともありマスタークラスを毎回購入していたのですがプレミアムクラスのエージング力を体験させて欲しいと要望いたしました。

そこでヴィンテージサウンド佐々木様から以下の真空管が送られてきました。

[ パワー管の型番 ]
KT66 TUNG-SOL 2本マッチ 中パワー 真空管PX22 【左】
KT66 GOLD LION 2本マッチ 中パワー 真空管PX22 【右】

 

 

 
5751 EHゴールド 1本完全双極マッチ 真空管PG17(写真はなし)
(5751は本来のチューブチャート通りに駆動させるための予備として:ゲインダウンの効果)

[ 整流管の型番 ] 5AR4/GZ34 Sovtek 1本双極マッチ 真空管PX39(写真はなし)

ここで注目していただきたいのが、パワー管に「KT66」と言う聞きなれない管が送られてきたことです。
これは6L6/5881の互換球に当たり、よりパワー感と奥行きが出る管なのだそうです。

電話にて相談させていただいた際、佐々木様の仮説では(熟知している佐々木様には失礼な言い方ですが・・・)KT66を使用することにより、より歪みの粘りや、トーンの奥行きが出るのではないかと言うことでした。
KT66を使用する際の注意点といたしまして(とにかく馬鹿デカイ!!手榴弾のよう)真空管のソケットの中心点から隣のソケットの中心点までが53mm以上ないと使用できないとのことです。当方は70mmほどあったので余裕を持って使用できました。

検証は元々使用していた真空管を含め、パワー管3種類、プリ管4種類(今回5751は除く)を12パターンと、ベストバランスと考えた真空管コンビのみ整流管を交換の計13パターンを検証いたしました(長かった・・・)
 

5881 TUNG-SOL 2本マッチ 中パワー 真空管MX22装着時

 

KT66 TUNG-SOL 2本マッチ 中パワー 真空管PX22装着時

 

KT66 GOLD LION 2本マッチ 中パワー 真空管PX22装着時

 

「検証の際のアンプの設定」
ボリューム7
トレブル8
バス4
プレゼンス4

 

真空管は電源を入れてから5分というインターバルを置いて演奏を開始。

※ただし今回の検証での感想ですが、すべての真空管が安定した音を発揮するのに20分ほどかかると思いました。明らかにハイの張り、きらびやかさに影響が出てきます。

※ちなみに、今回本当に採用したかった方法は「リアンプ」と言う方式で、ギターフレーズをあらかじめラインREC【電気信号のみ】しておいて、そのテイクを再生してアンプに送り込むと言う方法を使いたかったのですが、なぜか今回ノイズが乗ってしまい、リアンプ方式を断念しました。
リアンプ方式では検証の際に常に同じニュアンス、フレーズで検証を行うことで、より客観的で科学的に検証できると思います。
今回は出来る限り同じフレーズ同じニュアンスで試奏しております。

 

 

パワー管 (2本)

5881 TUNG-SOL 2本マッチ 中パワー 真空管MX22

KT66 TUNG-SOL 2本マッチ 中パワー 真空管PX22

KT66 GOLD LION 2本マッチ 中パワー 真空管PX22

プリ管(3本)

12AX7 TUNG-SOL 3本マッチ 中ゲイン 真空管MX12

この組み合わせを基準として比較していきます

MP3で試聴
WAVで試聴(高音質)

ハイからローまでのバランスが良い。高域に独特の腰折れ感というかプリッとした感じがある。【歪】他のプリ管と比較してブーストさせてもそれほどドライブしない。歪のドットが荒く少し軽い。

MP3で試聴
WAVで試聴(高音質)

 

非常に奥行きと張りがある。ローからハイエンドまでバランス良し。音に重さがある。

MP3で試聴
WAVで試聴(高音質)

ECC803S TUNG-SOL 3本マッチ 高ゲイン 真空管PX13

全体的な張りときらびやかさがアップ。少しフラットな特性【歪】少しローエンドが重く荒い

MP3で試聴
WAVで試聴(高音質)

ハイがきらびやかで張りが強い。他のプリ管と比較して上品でゲインが多少、少ない感じ。ローレンジのオラオラ感がない。カッティング等に合いそう。【歪】非常に切れがよく歪のノリがきめ細やか。多少ドンシャリ。

MP3で試聴
WAVで試聴(高音質)

 

高域の切れが抜群!KT66 TUNG-SOLと比較して、ハイが強く感じない。ローエンドが非常にふくよか【歪】ブーミーになりすぎず全レンジがきれいに歪む。歪みのドットがきめ細かい。クリーンも歪みも多少ドンシャリ

MP3で試聴
WAVで試聴(高音質)

12AX7 Mullard      3本マッチ 高ゲイン 真空管PX13

音の立体感粒立ちのリアルさが非常に良い。広域の張りがあるせいか聴感上大きく聞こえる。【歪】荒々しくイカツイ、レンジも広い図太い。

MP3で試聴
WAVで試聴(高音質)

全レンジが非常に前に出てパワフル。コード感もゴージャスで奥行きが出る。【歪】非常に張りがあり、若干荒々しい。

MP3で試聴
WAVで試聴(高音質)

GOLD LIONの持つレンジ再現力とMullardの中域の荒々しさがぶつかっている。荒々しさが非常にリアルでキャパオーバーな感じである(少しペチペチとクリップした感じ)【歪】ロー〜ミドルが強調されブーミーな感じ。

MP3で試聴
WAVで試聴(高音質)

 

12AX7 Ei (vintage)    3本マッチ高ゲイン

ローエンドに奥行きが出る(ハイが少し削れているためでもある)。5881 TUNG-SOL との組み合わせでは一番リッチ。【歪】バランスが良い。

MP3で試聴
WAVで試聴(高音質)

5881 TUNG-SOLに比べて明らかにローエンドに奥行きがある。バランス比重が変わったためか非常にぬくもりと太さがある。クランチにすると如実。【歪】輪郭が前に出て、コードの分離感良し。

MP3で試聴
WAVで試聴(高音質)

 

全体的なバランスが良い。ローエンドに奥行きもあり非常に引き締まっている。ブーミーすぎないに比べて若干中域に集まっている。【歪】バランス、切れがよく、程よく暴れる。少しブーミーでローが出てくる。(管が温まると少しハイが上がる)

MP3で試聴
WAVで試聴(高音質)

 

以上の検証結果から

1位:
2位:(正直1位にするか迷いました・・・)
3位:─↓

[ パワー管の型番 ]
KT66 GOLD LION 2本マッチ 中パワー 真空管PX22

[ プリ管の型番 ]
ECC803S TUNG-SOL 3本マッチ 高ゲイン 真空管PX13

[ 整流管の型番 ]
5AR4/GZ34 Sovtek 1本双極マッチ 真空管PX39

を今回は提供していただこうと思います。正直以外な結果でした。
【整流管の検証】

それにあわせて整流管をtrack「5AR4 Sovtek 1本双極マッチ 真空管PX39」(提供していただいたもの)
track「5AR4/GZ34 JJ 1本双極マッチ 真空管MX39」(以前より購入して使っていたもの)で比較してみました。

非常にざっくりとした感想ですが、以下のような印象でした。

「5AR4 Sovtek 1本双極マッチ 真空管PX39」は非常にハイに張りが出る(若干耳障りで硬い)、音のレンジが硬質ではあるが広がりがでる。ロックで荒々しい印象。
「5AR4 JJ 1本双極マッチ 真空管MX39」は相対的にみると、若干奥ごもったようなサウンドです。捕らえ方によれば温かみのあるまとまりのあるサウンドでした。

【プリ管・パワー管 選択の理由】

プリ管「ECC803S TUNG-SOL 3本マッチ 高ゲイン 真空管PX13」
まずプリ管は試奏した中では一番インパクトがなく面白みがないというか、目立つキャラがないフラットなイメージの管でした。特筆すべき良い点はハイのクリアーな感じと中高域の切れのよさです。これはクリーン、ドライブ両方に共通して言えると思います。カッティング等のプレイスタイルの方にお似合いな気がしました(自分はまったく逆の泥臭い重ためなニールヤング的スタイルだと思います)

パワー管「KT66 GOLD LION 2本マッチ 中パワー 真空管PX22」
こちらは3つの中で差し替えたときに笑ってしまうほど如実でした。音の温かみ、奥行き、トーンレンジの広さ、再現力、どれをとっても明らかに優れていました。

○プリ管のフラットで引き締まった印象の音を、重み(存在感)があって奥行きのあるパワー管が限界までみっちり引き出す印象があったので自分に一番あっていると考えました。

※一瞬弾いていて気持ちよかったのは「KT66 GOLD LION × 12AX7 EI (vintage)」のコンビとも思いましたが(単音に限り)、自分のプレイスタイルと照らし合わせて、以上の結果としました。(上記のイメージでいくときめ細やかでローからハイまで鳴るプリ管12AX7 EI (vintage)を、パワー管KT66 GOLD LIONがゴージャスに持ち上げすぎて若干音の輪郭がつぶれている印象がありました:ボリュームを上げすぎているのもあります)
(検証を終えて・・)

今回検証を終えての感想を述べさせていただくとすれば、まず何よりも「バランス」に尽きると思いました。
それが体験できたと言うことは本当に貴重なものだと思います。
これはもちろんパワー管、プリ管の相性バランスも然り、そのプレイヤーそれぞれのスタイルとのバランスも考慮して真空管を選んでいくと、より自分のイメージに合った世界が見えてくるのではないかと思いました。

主観ではありますが、単純にプリ管だけを見ると・・・

「12AX7 Mullard」→ 非常に迫力があり図太さやロック感があります。とにかくゴージャスで歪が太い。リードを主にするギターなんかに向くのではないかな。

「12AX7 EI」→すべてのレンジが気持ちよくなり温かみや再現力もあります。音のキメも非常に細やか。こちらもリードギターやギターのボリュームをコマ目にいじる人向け。

むしろ今回選んだ
「ECC803S TUNG-SOL」→相対的にですが多少線が細く特性もオーディオ的な印象でフラットな感じ。悪く言えば物足りない感じでした。カッティングやコード弾きの印象。

パワー管もそれだけを見ると・・・

「KT66 GOLD LION」→全レンジ(どちらかと言えばローミッドよりですが)にガッツを与える感じと、全体の奥行きが出て、むしろリバーブ感を感じるほどです。音の再現力が抜群。「プリ管の特性を多少ローよりにガッツをつけて出す印象」

「KT66 TUNG-SOL」→全体的にフラットな特性のまんまゲインと再現力が上がる感でした。奥行きは5881に比べてダントツに出ます。「プリ管の特性を素直に出す印象」

当方のアンプ「victoria」はFender Tweedのコピーモデルと言うこともあって、非常に図太い中域と鈴鳴り感のある高域が特徴的なので、その本来備わっているアンプの特長を真空管の特性とぶつけすぎないようなチョイスになったと思います。サンプル音源を聞いていただいてもわかりますとおり(スイマセン!!しょ〜じきあんまりわかりませんよね(笑)なかなかレコーディングで聞き分けるのは難しいです・・・ちなみに現場では笑うほど良くわかります)、リードギターを主にするプレイスタイルではなくコード感を主に考えたギターボーカル的なスタイルであることもあり、ジャカジャカ弾くので全体に幅広くレンジが広がっているほうがよく鳴っています。

◎結果、ヴィンテージサウンド佐々木様の仮説どおりパワー管「KT66」のレンジの広さがこのアンプにはバッチリはまったようでした。まるでアンプのキャビネットが2、3回り大きくなったのではないかと錯覚するほどです。
歪みのノリ感、空間系エフェクトの再現感も抜群です。

プリ管に関しても、こちらの要望とお勧め管を本当にたくさんご用意していただきありがとうございました。
お蔭様で理想とするサウンドを見つける他に、プリ管とパワー管の相性を感覚的に教えていただきました。

今回体験させていただいた検証によって、自分のプレイヤーとしての特徴も見直せたものとなりました。
本当にありがとうございました。

非常に長々とまとまりのないレポートになりましたが、以上で検証レポートとさせていただいます。

bloom field 平松永吉
—————————————————————————————————-

平松様、非常に論理的な検証方法で、しかも、各組み合わせの音源まで制作いただき、他にはない特徴的なレポートをいただきありがとうございました。

この場を借りてお礼申し上げます。

 

Good Music!

2011.11.17

 

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真空管交換レポートVol.11 >>> Diezel VH4編 by razors edge TAKA様

水曜日, 11月 16th, 2011

真空管交換レポートVol.11 >>> Diezel VH4編 by razors edge TAKA様 

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

第3回 バンド応援プロジェクトで真空管をご提供させていただいたrazors edgeのギタリストTAKA 様より、真空管交換レポートをいただきましたので、ご紹介いたします。

※本レポートは、早期にいただいていたのですが、HPへのアップが遅れましたことをお詫びいたします。
ギタリストTAKA 様
ギタリストTAKA 様 近影

 

【アンプの基本データ】
[ ギターアンプメーカ・型番 ] DIEZEL VH4
[ パワー管の型番・ブランド・本数 ] TUNGSOL
[ プリ管の型番・ブランド・本数 ] 12AX7
[ 整流管の型番・ブランド・本数 ] なし
[ 対象ジャンル ] ロック  
[ 現状の音で気になる点 ]
DIEZELはもう少しミッドハイに元気が欲しい。 レクチはミッドよりにザクッと歪んで欲しい。
[ 目指したい理想サウンド ]
ザクッと歪むサウンド。チューブスクリーマーをかけた音が好みですが、チューブスクリーマーを間に挟むとノイズが酷いのと音が引っ込みす
ぎる。後、足下に置くのが苦手なんで。

TAKA様とは直接お電話にて、お話させていただき、希望サウンドを十分に伺った上で、パワー管を逆バイアス調整すべく、真空管一式を発送していただくようお願いをして受話器を置きました。

それから、数日後、TAKA様から真空管一式が到着しました。

逆バイアス調整後、私が厳選した真空管一式を発送いたしました。

 

razors edge TAKA様の真空管交換レポート

それから、TAKA様からのレポートが届きました。

 

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今回の使用した機材です。
GUITAR esp EX - 440LTD
PICK UP duncun Custom Custom™ SH-11
シールド BELDEN 8412
AMP HEAD Diezel VH4
キャビネット MESA BOOGIE
試奏場所@OSAKA LIVEHOUSE PANGEA  &@STUDIO MAX  本町店の2カ所で試しました。
(吸音、電圧の関係のため)
ギタリストTAKA 様 スタジオ

ギタリストTAKA 様 使用機材

 

ヴィンテージサウンドの佐々木サンとの付き合いはかれこれ5年。
今回のプロジェクトに関して真空管のチョイスは日頃の音ニュアンスをお伝えしてるのでお任せしチョイスして頂きました。
そして送って頂いたのは
☆パワー管

EL34 Mullard中パワー PX22
EL34 Mullard中パワー PX22

KT77中パワー
KT77中パワー PX22
 

☆プリ管


12AX7 EI中ゲインヴィンテージ管

12AX7 EI中ゲインヴィンテージ管
12AX7Mullard 高ゲイン

E803S JJゴールド 高ゲイン
E803S JJゴールド 高ゲイン
 

では僕が聞いた感想です。
○パワー管Mullardプリ管Mullard
レンジが広く男らしいサウンドで太さがありlowもしっかりでる。
MID-LOW好きにはたまりません。
 

○パワー管Mullardプリ管EI
くいつきがよく、少し固めだが音の輪郭がはっきりしている
かといっておとなしい感じではなく、歪みも程よくやんちゃな感じで
全体的に派手に聞こえました。
 

○パワー管Mullardプリ管JJ803S
パワー管Mullardプリ管EIのやんちゃ感よりもう少し若いやんちゃ感(笑)
他の組み合わせよりローはおとなしめ。
MID-HIからHIにピークがあり,
ギターの抜ける音域があるので
BANDであわせると存在感が有る位置にもっていきやすのでは。
 

○パワー管KT77 プリ管Mullard
レンジも広くmid-hiにピークがあり立ち上がりもよかったです。歪みも
程よく暴れていて、弾いていて気持ちのよいサウンドでした。
 

○パワー管KT77 プリ管EI
レンジは今回の中で1番広くバランスも非常によかったです。
くいつきもよく単音の抜けはすばらしい!
歪みは若干きれいめでコード感もしっかり聞こえてきました。
 

○パワー管KT77 プリ管ECC803
レンジは狭めだがこれぞギターって感じでMID-HIのピークが
ガツンとくるサウンドでした。LOうぁ少しおとなしめだが
1本筋が通った音の印象がありました。
以上です。
 

そして現状で使っていたのは
パワー管TUNG-SOL
プリ管は色んな種類のごちゃ混ぜ(笑)
現状使っている上のラインナップで弾くと
貧粗でした。。。
 

今回すべて試させて頂いたものすべてにいえる事なんですが
”バランス”が非常にいい!
音の飛び出し方(レスポンス)もかなりいい!
 

音って言葉や文章にすると難しく人それぞれ感じ方は違うと思います。
音を鳴らす環境(LIVEHOUSE、STUDIO,等)
電圧や吸音や跳ね返り。
 

 

人に分かり易く伝えるのに数字(何kHzとか)
で表すのも一つの方法だと思います。
 

でも、やっぱり自分で弾いて気持ち良い音は、やってみないと分からないもんです。
今まで佐々木さんに出会うまでは真空管で相当無駄なお金を使ってしまってました。
某サイトで購入しいざアンプリペアさんにもっていって
 

真空管の数値を計ってもらったらパワー管なのにバラバラ。

 

使い物にならないものも。
 

僕の場合自分が好きなBANDを佐々木さんに聞いてもらって
 

それから電話で何回も打ち合わせをさせてもらってます。
 

僕らのBANDは年間60本〜80本近くLIVEをやるので、もちろんコスト面も考えて相談にさせて頂いてます。
 

逆バイアスシステムや電話番号がフリーダイヤルなど、本当に親身になって考えてくれるヴィンテージサウンド。
これからもお付き合いお願いします。
 

ひじょーに今回楽しかったです!
 

あと、ヴィンテージサウンドの回しものではありませんので(笑)

 

—————————————————————————————

 

TAKA様、直感的で他のギタリストの皆様にも伝わりやすいレポートをいただきありがとうございました。

 

Good Music!

2011.11.14

 

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少しでも気持ちよくてカッコいい音を一秒でも長く出したいというギタリストだけ見てください。

目の前で歌っているかのような生々しさと艶のある歌声を実現するための特別なノウハウを惜しげもなく伝えます。

 

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オーダーメイドの「真空管選び

第3回 ギタリストのための真空管聴き比べセミナー 満席となりました。

月曜日, 11月 14th, 2011

第3回 ギタリストのための真空管聴き比べセミナー 満席となりました。 

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

11月23日(祝日)開催の第3回真空管聴き比べセミナーが10日も残して満席となりました。

お申し込みをいただいた皆様に感謝いたします。

第3回は、スタジオノア 高田馬場店に常設してあるMarshall JCM2000 EL34を使って、真空管の聴き比べを実施します。

いわゆるマーシャルサウンドを、真空管だけでどれだけ変化させることができるか、いいかえると私が提唱するサウンドデザインを目の前で披露することができるため、今から楽しみです。

今回も、希望者には試奏していただく時間をとってありますので、体験されたい方は、愛用のギター持参でお越しになると良いと思います。

少し、気が早いですが、今日から第4回のセミナーのご案内と申し込み受付をさせていただきます。

 

【第4回ギタリストのための真空管聴き比べセミナー】

12月23日(祝) 13:10-15:10

スタジオノア 高田馬場店

先着20名様

第4回は、同店常設のヒュース&ケトナーアンプを使って、聴き比べ予定です。

 

12月23日 ヒュース&ケトナーアンプの聴き比べセミナーのお申し込みはこちら

過去のセミナーの様子はこちら

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2011.11.14

 

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